統合解析プラットフォームMANTA
MANTAは腸内細菌叢データと食事や運動などの様々な表現型メタデータを活用し、可視化、関連解析ができる統合解析プラットフォームです。MANTAは利用者にとって使いやすいシステムを目指しており、バイオインフォマティクスの専門家でなくてもデータベース上のデータを対話的に抽出、表示したり、相関解析することが可能です。従って、腸内細菌叢データと様々な表現型データとの関連を確認することはもちろん、動物実験の結果をヒトデータと照合したり、あるいは動物実験の設計・条件検討を行う際など様々な形で多様な分野の方々に利用していただけると考えています。私たちはこのMANTAシステムを用いて、NIBNマイクロバイオームデータベースに格納されている腸内細菌叢データや、食事、摂取栄養素、身体活動などの生活習慣に関するデータについて、データ相互間での関連解析など様々な研究を行っています。
腸内細菌叢のデータとしては16S rRNA遺伝子アンプリコンシーケンシングとショットガンメタゲノムシーケンシングのデータがあり、各生物系統分類レベルごとに、棒グラフやヒートマップによって可視化することができるだけでなく、Bray-CurtisやUniFrac距離に基づいて階層的クラスタリングを行い、系統樹を出力することができます。また、主座標分析については、生活習慣等の表現型メタデータの情報をもとに色を分けて表示することが可能です。さらに、腸内細菌叢と様々な表現型メタデータとの間の相関関係や表現型メタデータの間での相関関係を示すことが可能です(Pearson、Spearman)。このシステムには、サーバー版の他にPCにインストールして活用できるMANTA basicがあり、自由にダウンロードしてお使いいただけます。
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MANTAをお試しください
チュートリアル
MANTAのご利用方法は以下のチュートリアルをご覧ください。
MANTA basic
すぐに使用できるPC版のダウンロード。
ソフトウェアのダウンロード
MANTA (サーバー版)
MANTA (サーバー版) をご使用になりたい方はGitHubまたはこちらからソースプログラムを入手してください。
MANTAデモデータベース
MANTAの機能を評価していただくためにMANTAデモデータベースを用意しました。これは、実際のデータをもとにデモ用に加工したデータで実際のデータとは異なります。
MANTAデモデータベースに収載されているデータをダウンロードできます。MANTA(サーバー版)やMANTA basicのインストールの確認にお使いいただけます。